●著者紹介● |
大場満郎[オオバミツロウ]
1953年山形県生まれ。
中学2年のとき、鷹匠の沓沢朝治翁に弟子入り。山形県立農業経営研修所に学ぶ。
82年、冒険旅行を兼ねてアマゾン川6000kmを筏で下り、周域の農業を視察。
85年、グリーンランド西海岸1400km単独徒歩行。
86年、北磁極往復900km単独歩行。
87年、カナダ北極圏2000km単独歩行。
89年、冬期シベリア、カトウニ川単独歩行。
94年、95年、96年と北極海単独徒歩横断に挑戦。
97年、4度目にして世界初の成功。99年、南極大陸単独徒歩横断に成功。
2000年5月、山形に「アースアカデミー・大場満郎冒険学校」を開設。
04年、「地球縦回りの旅」(04〜10年にかけて地球を縦に1周する環境教育の旅)第1回を挙行
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冒険学校校長 大場満郎の著書 |
冒険家先生の課外授業
大場 満郎 (著) 単行本
価格(税込):1,470円 (税込)
出版社:海竜社
発売日:2005/2/10
ISBN4-7593-0853-9 |
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大自然が教えてくれた子どもの能力の育て方。
世界的冒険家が極限の状態で体得した、
幸せに生きるために大切なこと、
生き延びるために必要なこととは。
冒険旅行でのエピソードや一緒に旅した犬達の写真も満載。 |
目次
第1章 「体験」を提供する場としての冒険学校―体でじかに感じることが、才能を引き出すもっともよい方法
第2章 風を感じて雪原を突っ走る犬ゾリ―犬たちとのふれ合いが子どもの心を解放する
第3章 人生の師匠、沓沢朝治翁との出会い―子ども時代の幸福な出会いは、その人の一生を導く
第4章 間違いや失敗は無駄ではない―便利さの中で弱まっている潜在能力を目覚めさせる
第5章 冒険から学んだことを子どもたちに―気の小ささや堅実さが物事を成功させる
第6章 食べることは、生きること―子どもたちが食べものに感謝できるように
第7章 地球を歩きながら考えたこと―自然と調和して生きるために今、自分にできること |
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南極大陸単独横断行 講談社文庫
大場 満郎 (著) 文庫
価格: ¥520 (税込)
出版社:講談社
発売日:2004/12
ISBN: 4062749394 |
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第4回植村直己冒険賞受賞作品の文庫版
世界初!両極単独横断に成功!!
夢は実現するためにある。
99日間、3824キロ単独行の全記録 もともと「両極を歩いて横断する」というのは、
北極にチャレンジする前から暖めていたことである。
しかしその北極で3度失敗し、計画はいったん挫折しかかった。
凍傷で足の指のすべてを失った。――本文より
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目次
第1章 大冒険行の準備(人類の宿題下見で分かったこと ほか)
第2章 クレバス帯を越えて(オランダの南極横断チーム「ブルーワン」がスタート地点 ほか)
第3章 白い大陸の素顔(冒険行の「秘密兵器」オシッコ用の水筒 ほか)
第4章 南極に学ぶ(私はアムンゼンが好きセーリング中の失敗 ほか)
第5章 大いなる決断(大きな誤算南極横断行のタイムリミット ほか) |
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笑って死ねる人生がいい
大場 満郎 (著) 単行本
価格: ¥1,470 (税込)
出版社: 集英社インターナショナル出版社
発売日: 2000/08
ISBN : 4797670169 |
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好きなことをやらなければ、人間は輝けない。
冒険家の人生論的自伝。
農家の長男として生まれ、20歳で家を継いだ著者は、
29歳で家を飛び出しニューヨークへ。
そしてアマゾン川単独筏下りへ。
数々の冒険に彩られた半生記。 |
目次
強盗したって生きてはいける(北極海1997年5月)
気の弱い野性児(山形県最上町1953年~1967年)
大地は動かない(北極海1997年5月~6月)
鷹匠という生き方(山形県最上町1967年~1972年)
南極点のハッピーニューイヤー(南極大陸1997年12月~1999年1月)
空手は農業に役立つ(山形県最上町1973年~1981年)
ホワイトアウトに酔う(南極大陸1999年1月~2月)
無謀な旅人(ヨーロッパ、アフリカ1981年12月~1982年7月)
ニューヨークでテント生活(ニューヨーク1982年7月~1983年3月)
アマゾン決死の筏下り(ペルー、ブラジル1983年3月~5月)
〔ほか〕 |